2017年

7月

24日

真夏のミストサウナ

 サウナといえば、通常は80℃以上の高温、乾燥状態の小部屋で汗をたっぷりかいて体の中の余分なものを出してスッキリ、サッパリするためのものですが、ミストサウナは40℃くらいの霧で体を温めるもののことです。発汗を促すことで両者は同じですが、血圧上昇による心臓や血管への負担、またお肌や頭皮の保湿効果においてミストサウナのほうが利用者に優しいということです。

 

唐突にミストサウナのお話しで始まりましたが、弊社で所有しているマンション「ルフォン白金台タワーレジデンス」は浴室にこのミストサウナが備えてあって、いつでも利用できます。この数日、とても暑い日が続いて体が悲鳴を上げている方がいるかもしれません。そんなときこそ、自宅でミストサウナを浴びて活力を取り戻し、酷暑を乗り切るなんて如何でしょうか?

 

 

 ミストサウナは、今や、それほど珍しい設備ではありませんが、やはり生活に余裕があってこそ健康にも気遣うことができます。都心の駅近にあるお洒落なプラチナマンションでのライフスタイルにはお似合いの設備だろうと思います。ぜひ、一度このホームページの物件紹介から「ルフォン白金台タワーレジデンス」を選んでクリックして写真や動画でお部屋の様子を確かめてみてください。きっと、気に入っていただけると思います。

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2017年

7月

18日

住まいの錬金術

弊社で所有している「ルフォン白金台タワーレジデンス」について、いかに利便性が高いかを「終電メリット」のところでお知らせしました。つづいて、白金台という地名について、少しこだわってみたいと思います。

 

この地名は「シロガネーゼ」に代表されるとおりオシャレでリッチでブリリアントなイメージですが、白金と名付けられた、そもそもの由来は、その昔この地の領主が白銀を大量に保有していたので「白銀長者」と呼ばれていたことです。ここでいう「白銀」は銀(シルバー)のことです。同じような言い方に「黄金」がありますが、こちらは金(ゴールド)です。それが似た発音の白金(しろかね)に変化したものと思われるので、今で言う白金(はっきん)、つまりプラチナを意味していたわけではないようです。

 

話は飛躍しますが、金、銀、白金などは貴金属と称され、しばしば財宝や価値あるもの、ときには貨幣そのものの象徴として使われます。それは、他の金属に比べて希少であるとともに、酸化(つまり錆びること)しにくく、いつまでも美しい輝きを放つことが理由と思われます。10世紀頃、バビロニアで始まった錬金術は、その後の自然科学の発展に大きく貢献することになりますが、最初の動機は身近にある様々な物質を混ぜ合わせたり変化させたりして、高価な貴金属を創り上げることにあったようです。結局、金、銀、白金は単一な原子から成る物質なので、他の物質からは造れないことが判明しますが、そのための努力は並々ならぬものであったことは科学史が示すとおりです。そして、その原動力は一攫千金を狙った金銭欲だけでなく、知的好奇心と社会に役立ちたいと思う精神が根底にあったものと信じています。

 

 

話をマンションに戻します。今回、ご紹介している「ルフォン白金台タワーレジデンス」は地名が持つブランド力に相応しいグレードの物件です。その真の価値を見極めて、住まわれる方にご提示することもバリュアブルだろうと思います。きっと、錬金術師の気持ちもこのようなものであったかもしれないと遠い過去に思いを馳せてみました。

 

 

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2017年

7月

12日

経世済民

 偉大な経済学者であるケインズやシュンペーターについて、気軽に言及するのは不遜であり、ましてや簡潔にまとめて言い切ってしまうなど恐れ多いことですが、勇気を奮って自己流の解釈を披露します。

 

ケインズは需要と供給の関係を注意深く観察し、数量化することみよって、その特性を解き明かして、社会全体が発展するために、どこを刺激したらよいかを提言しているように思います。つまり、前回のお話に登場したニューディール政策が、この例に当てはまると思います。

 

それに対して、シュンペーターのキーワードとしてイノベーション(変革、革新)を挙げたいと思います。社会全体が経済活動において発展してゆくための原動力として、イノベーションによる新たな需要を創出することが大切だということです。例えて言えば、固定電話しかなかった社会において、技術革新により携帯電話が出現して、あっという間に多くの人々に普及しました。さらに、もっと利用度の高いスマートフォンがそれに取って代わりました。その度に製品が大量に生産され、販売されました。

 

経済学を通して人間社会を眺めてみて、それぞれの学説ごとの興味深い世界観が存在し、

 

しかも精緻な理論で構成されていることに魅せられることが多いのですが、経済という言葉の元となった「経世済民」とは世をおさめ、民をすくうことですから、実社会に役立ってこそ、語源に相応しいということになると思います。アベノミクスもワイズスペンディングも結果がすべてです。安倍さんも小池さんも頑張ってください。

 

 

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2017年

7月

04日

Wise spending

72日は都議会議員選挙ということで、私も投票に行ってきました。そして、夜8時からは選挙結果を報じる速報が気がかりでテレビの前に釘付けになっていました。そんな中で、圧勝した「都民ファースト」の代表、小池百合子都知事のインタビューに “wise spending” という言葉がありました。直訳すれば「賢い支出」となりますが、もともとは経済学者ケインズが、経済政策の一環として財政支出する際に将来、利益を生む賢い支出をすべきだという意味で使ったようです。

 

ケインズで思い起こすのは第二次世界大戦後のアメリカにおいてルーズベルト大統領が行ったニューディール政策です。これは、それまでの伝統的な自由主義の政策が、政府はあまり経済活動に関わらず、民間に任せるのに対して、デフレ(あるいは不景気)脱却のための起爆剤として政府は積極的に財政支出することであると私は解釈してきました。(この辺りは門外漢なので間違いがあれば、どうぞご指摘ください。)

 

 ルーズベルト大統領がケインズ先生の理論に心酔してニューディール政策に踏み切ったかどうかは別として、結果的には見事に景気は回復し、その後、日本でも不景気になると景気浮揚策として、ともすればバラマキと思える支出が繰り返され、その度に赤字国債の額が膨れて現在に至っています。果たして、ここに “wise spending” という概念があったのか疑問に思います。

 

 

小池百合子都知事は今後、議会という強力な応援団をバックに思い切った政策を打ち出すことが可能でしょう。その繰り出すパンチがいかに強力でも相手の急所を外しては、その効果も減じてしまいます。豊洲市場問題、オリンピック開催など未曾有の課題に限らず、防災、育児、介護など継続的な課題が山積する都政において、“wise spending” こそが政策の急所であるということを忘れずに力を発揮していただくことを願っております。

 

 

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