2019年

11月

13日

Even par

 ゴルフをやっていると「イーブンパー」という言葉を耳にします。私はゴルフがあまり得意ではありませんが、一応、道具は持っているし、年に数回はゴルフ場でプレイを楽しみます。そんな訳で一応はルールを理解しています。ゴルフのルールにおいて一番の特徴は何かというと、人それぞれ答えは異なるでしょうが、私としては、この「イーブンパー」だと思います。

 

 英語の even par を日本語に訳すと、「標準点に等しい」とか「ちょうど標準点」になると思います。もっと上手な翻訳もあろうかと思いますが、ここは、これで話を進めさせてください。ここで出てくる標準点という概念がゴルフの特徴だというのが私の主張です。

 

ご存知のとおりゴルフでは通常18ホール用意されており、ホールごとに par3par4par5といった標準点が設定されていて、プレイヤーは一応この標準点を目安にボールを打ってゆくことになります。勿論、少ない打数でホールインしたほうがいいので、上手な方はアンダーバーを狙うでしょうが、私のような下手くそにとっては設定されたpar+1 を目標にしても達成できるのは稀で par がとれれば大喜びです。ここでは各人のレベルは別にして、コース設定者が決めた par の意味はプレイヤーがノーミスで回ったときのスコアであり、ここから、いくつミスを犯したか(逆に優越なプレイができたか)を数える競技だと認識しています。つまり、even par は満点なのです。

 

 この発想はどこか、何かに似ていると感じていましたが、弊社の主力事業である賃貸業における家賃収入が思い浮かんだ瞬間、これかな!と思いました。賃貸物件が365日、満室状態であれば、これを even par として、そこから空室がいくつ、何日あったか。逆に請負工事による収入や手数料収入が加算できたか、なんて考えてしまいます。

 

ゴルフも仕事も even par だと大変、嬉しいのですが…

 

 

 

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2019年

11月

06日

コインランドリー事業

 弊社が所有している不動産の多くは居住用マンションですが、事業用の店舗、事務所もいくつかあります。そのうちの一つに、美容院がテナントとして入居していたマンションがあります。その美容院が今年の春に閉店することになり、当然、その店舗スペースは空室になりました。

 

弊社は今のところ、所有物件を貸して家賃を得ることが主要な収入なので、これまで通りのやり方を踏襲するならば、新たにそのスペースを利用して何か事業を営む賃借人を探して貸すことになります。その場合、極端な言い方をすれば、そこでの営業活動で、利益がいくら出ようと(逆に損失が出ようと)一定の家賃をいただければ関与することはありません。これに対して、今回は第三者である賃借人ではなく、弊社自らが主体となって「コインランドリー事業」を始めることにしました。もちろん、弊社がこの事業のノウハウを持っているはずもなく、「ウォッシュハウス」というフランチャイズに加盟して援助と指導を仰ぎながら、今年の6月に開店しました。

 

そうなると、今までの賃貸人(大家)としての立場と大きく異なる点があります。そのひとつは、開業にむけた準備のための初期費用を弊社が負担することです。そして、もうひとつはコインランドリーの営業成績が、そのまま弊社の損益にかかってくることになります。事前の調査を反映した事業計画では家賃収入より大きな利益が見込めます。しかし、それは見込みであって、確定した数字ではありません。いわばハイリスクハイリターンの事業になります。(これは賃貸業に比べてのことで、決して一か八かの賭博的な意味ではありません)

 

 

前述の通り、弊社全体としては家賃が収入の大部分を占めており、極めて安定していてリスクが小さいのですが、その分決まった利益しか望めません。そのことが弊社の長所でもあり、投資金額に対して利益率が低くなる理由でもあります。そこで、全体のバランスを考えて、これまでよりほんの少しリスクをとってみたのが「コインランドリー事業」です。10月を終え、お蔭様で計画通りか、それを上回る成績です。今後に期待が持てそうです。

 

 

 

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