住まいの買い替え②―高く売って安く買う―

前回に続き買い替えのお話しです。

 

今まで住んでいた家の売却はなるべく高値で、これから住もうとしている家の購入は出来る限り安値で取引したいと願うのが普通です。

それでは、どうすればそんなことが実現できるのでしょうか?

 

様々なテクニックを駆使することも可能ですが、原則的には不動産価格には相場の波があって上がったり下がったりするのを上手に利用することが大切です。一番簡単なことは、相場が上がったときに売却して相場が下がるまで待って購入することです。こうして、その間は賃貸住宅など仮住まいで我慢する。(これをケース1とします)。

 

ところで、この相場の波は全国一律に起こる現象ではなく、エリアによって早くやってきたり遅くやってきたりするようです。これを利用すると、早く値上がりしたエリアの物件を売却して、まだ値上がりしていない(値上がりし始めたばかりの)物件を購入する方法もあります。(これがケース2です)。

 

どちらも経済的(というか金銭的)な面ばかりが重視されていいて、ケース1では住替えのタイミングを犠牲にします。お子様の成長に伴い現在通学している学校の近くで引越そうと思ったがタイミングが合わず卒業してしまった、なんちゃって。ケース2では港区の物件を売って大田区の物件を買うなんてときに起り得る現象です。そして、この場合も住みたいエリアに住むことを犠牲にしなければならないこと覚悟しませんとね!

 

いろいろなパターンが考えられますが住馴れたお気に入りのエリアでタイミングよくグレードアップの住替えを考えたとき、売却が高いときは購入も高いのです。

そう考えてゆくと、本当に幸せな住替えとは???

「本来なぜ住替えたいと思ったか、という理由に忠実になってみること」が必要と思います。これって当り前のことで、わかっている人には必要のない長文でした。