お受験マジック

 若き青春時代に誰もが経験するのが入学試験。そのために模擬試験で腕試しすると思います。模擬試験も良い成績であるに越したことはありません。でも試験の結果はきまぐれで時にそれまでの努力を称えてくれると思えば、非常な事実を眼前に突き付けてくることもあります。


 試験の結果を評価する数値として「偏差値と合格率」があり、これらによって一喜一憂することとなります。

自分自身のときの記憶は遠い過去の彼方に消え去ってしまいましたが、我が子の受験のときは、モチベーションを維持するため、いろいろと考えて慎重に言葉を選んで対応しました。

「偏差値は順位が真ん中の人から上に(または下に)どれだけずれているかを表しているので母集団のレベルによって変わってくる。今回の模試では実際の試験では手が届かず受験しない人も志望校として登録しているだろうから実際の試験より母集団のレベルが下がっている。偏差値が良くても油断できない。」


 そして、いよいよ本番。例えば合格率25%の学校を4校受験したとします。最初の試験で失敗し不合格になると本人も周囲も自信をなくして落ち込みますが、さにあらず。

「合格率25%とは4回受けて1回受かるんだから、3回は落ちで当り前。先に落ちておけば後の試験は落ちにくいので頑張れ」

 

てな調子で言ってはみたものの親の言葉でどうこうなるほど生易しくはありません。

入学試験に限らず、試験となれば子供にとっても大人にとっても、やっぱりドキドキものですね。