リフォームとリノベーション

「リフォーム」という言葉は一般的ですが、最近は「リノベーション」という言葉もよく聞かるようになりました。

どう違うのでしょうか?

 

リフォームは、単なる改修・修繕と言えるでしょう。

お風呂を新しくしたりとか、棚を作ったりとか、畳をフローリングにしたりとか、そうしたいわば「古いものを新しくする」、「ちょっとした改装をする」というものです。

これに対し、リノベーションとは「リ(RE)」+「イノベーション」という言葉の構造にも見られる通り、従来の部屋のコンセプトそのものから変更する改修と言えます。

 

具体的には間取りの変更を伴う大掛かりな改装です。

「子供が独立したから、夫婦二人でゆったり生活できるよう3DK2LDKにした」ようなものと思っていただと良いでしょう。

リフォームが古くなったものを新しくするイメージなのに対し、リノベーションは今後どう暮らすのかを考え、一から新たに作り直すイメージです。

 

本来は、そういう意味なのですが、いろいろと不動産のチラシを見ていると、例によって(不動産業界によくありがちですが)なんだか怪しいものが目につきます。

語感がいいのでしょうか、「リノベーション済み」と謳っているのに、どう見てもリフォーム程度というのがあります。

よその会社のことですから、そういうチラシを見つけても、一々「これはリノベーションとは言いません」などと余計なお節介を焼くわけにはいきませんが、購入される方の立場に立つと、「リノベーション」という言葉の快い響きに惑わされないといいのにと思わずにはいられません。

もっとも、そんな言葉で判断されるのではなく、内見して気に入れば問題はないと思います。

 

私どもがこの秋に販売を予定しているマンション「ナイスアーバン大森」の一室は、当社顧問の田邉一級建築士デザインの正真正銘リノベーション・マンションです。

ご夫婦お二人の家族を念頭に、広いベランダを活かした開放的な間取りを実現致しました。

元のお部屋も悪くはありませんでしたが、築23年を経たこともあり、この機にまったく別の部屋に改装致しました。

 

1010日から販売開始の予定ですので、ご興味のある方は是非現地に足をお運びいただければと思います。

(H)