イベントで楽しくコミュニケーション⤴

マンションでの生活は、近隣の居住者同士の関係が希薄で、孤立し易く、顔が判るのは、せいぜい自宅の両隣の住人くらい・・・。

ちょっと大袈裟かもしれませんが、玄関の扉を閉めてしまえば、お部屋の気密性が高い分、居住者がお互いの家族構成もよく知らない。特に世帯数が多い大型のタワーマンション程、そんな事もあるかもしれません。それでも困らないし、特に問題も無いから、心配する事なんて何も無い、大丈夫。

 

しかし、4年前の東日本大震災が起こってから、そんな心境は一変したのではないでしょうか。

停電や断水で、高層マンションなのにエレベーターが使えなくなったり、トイレが流せなくなったり、お風呂に何日も入れなかったり、飲料用の最低限の水や毎日の食料も入手困難になったり、暫くの間、当たり前の生活が全く出来なくなってしまいました。自分の事だけでも大変なのに、もし小さなお子さんや、高齢者や、身体の不自由な方が家族の中に居たら、どうでしょう。そしてその事を近隣の誰も知らなかったら。同じマンションの住人同士と言っても、一度も挨拶も交わした事の無い人に手助けをお願いするのは、とても難しいと思います。

 

 でも、日頃から、例えば、近隣地域とも一体となった防災訓練に参加したり、大型マンションでしたら、自治会等の主催で開催される各種イベントに参加してみたりすれば、同じマンションの住人同士、自然にお話をしたり、お互いの家族の顔を覚えたり出来そうです。弊社所有のお部屋が在るタワーマンションでも、住人同士のコミュニケーションの向上を図ろうと、餅つき大会やバーベキュー、クリスマス会、演奏会等、皆さんが参加して楽しめそうなイベントを企画して、年に何回か開催されている様です。

 

いざ災害が起きた時には、お互いに手を貸したり、助けを求めたり、頼りになるのは遠くに住んでいる親戚や友人よりも、やはり近隣住人の方々ですから、普段からのちょっとした交流がとっても大切ですね。

 

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