マンションの潜在価値とお客様の需要を結びつける

このホームページで何度か繰り返し主張している言葉「マンションの潜在価値を最大限に引き出す」、そのために私たちはこれまで何をしてきたか?そして、これから何をすればよいのでしょうか?弊社の所有しているNICEアーバン大森402号室の販売を例に弊社の考えをお伝えしてみたいと思います。

 

このマンションは平成22年に購入してから最近まで賃貸物件として家賃収入を得ていました。当初から賃借人がいて、その方が退去するまで部屋の中の様子は実際に見ることができず、ただ図面の上で想像するのみでした。長年お住まいいただいた賃借人の方に感謝しつつ荷物が運び出された後の空き部屋に足を踏み入れてみると、角部屋ゆえの明るさと周囲に高い建物がないため、4階にしては思いのほか眺望がいいことが印象的でした。それなのに広いバルコニーの真ん中でリビングと寝室を間仕切る壁があって、外から降り注ぐ光を生かし切れていないように感じました。

 

そこで間取り変更を伴うリノベーションすることによってこの部屋の特色を生かしたライフスタイルを提案したい、そこに潜在価値を見出せるとの考えに基づいて一級建築士 田邉淳司氏に設計を依頼した、という経緯を辿っています。

完成した部屋の詳細については別のコーナーでご紹介しております。是非ともご参照いただき、弊社の目的が具体的にどのように生かされているか知っていただきたいと思います。

 

さて、ここで再びよくよく考えてみるに、部屋の特色を生かしたライフスタイルを提案するということは私たちの一方的な思いを押し付けることになるのでは?また、販売にあたって誰でもが望むお部屋ではなく対象となるお客様の範囲を狭めてしまうことにもなりかねません。

 

しかし、もともと不動産は個別性が強く、今回のNICEアーバン大森402号室も購入希望者がお二人以上いらっしゃっても、お売りできるのは一つだけです。このようなことを考慮に入れながら押し付けではなく、お客様により良いライフスタイルを提供するためには研究と努力を重ねていくことが不可欠です。そして、この分野ならタケイチバリュアブルが一番と言われる特色を持つことで、お客様の絶大な信頼を得られると考えています。