ホッチキスって何語?

紙の束をコの字型の針でパチンと止める文房具。そう、我々がホッチキスと呼んでいるアレです。無知な私は英語でもホッチキスだと信じていましたが、アメリカ人に対してホッチキスと言ったとき意味が通じず、「これ、これ、これだよ」と現物を見せたとき、ホッチキスという語感が滑稽に感じたのでしょうか?爆笑されてしまいました。

 

ご存知の方には退屈な話題ですが、英語では「ステプラー」というそうです。ではホッチキスは一体何語であって、何故ステプラーをホッチキスと呼ぶようになったのでしょうか?

答えは明治時代に遡ります。当時の日本に輸出されたステプラーはホッチキス社の製品だったそうです。つまりは製造元の社名という固有名詞が一般名詞として使われるようになったというわけです。

 

布を縫い合わせるときに使う機械、いわゆるミシンの語源はたしか英語で機械を意味するマシンだったと思います。こちらは機械全般を意味する単語がいつの間にか特定の目的の機械の意味に使われるようになった、というお話でした。

 

ふたつとも、だから何?と言われそうですが、そこは気持ちを抑えて、また次回もお付き合い願い奉ります。