契約を急ぐ理由

賃貸市場も今が一年で一番の書き入れ時。

幸い弊社の賃貸物件は、おかげさまで管理物件も含めて「満員御礼」、すべて埋まりました。

大家としては何よりで、管理物件のオーナー様にもご安心いただけて何よりです。

 

さてそんなホットシーズンですが、賃貸の申し込みをされる方の中には、入居希望日をできるだけ先に延ばしたいという方がいらっしゃいます。それは、「転居の予定に先立ち早めに部屋探しをしようと思っていたところ意外にあっさり決まってしまった」というような理由もあろうかと思います。無理からぬことだと思います。

 

こうした場合、大家側としては、「一日でも早く入居してほしい=家賃を払ってほしい」と思うのが普通で、事実、大家さんによっては、「家賃発生日は申し込みから2週間後とする」としているところもあります。これだとたとえ引越予定が1か月以上先であっても、家賃は2週間後から払わないといけません。借りる方としては、よけいな家賃を払わないといけないことで、負担に思われる方もあるかと思います。

 

弊社ではなるべくご希望通りにさせていただくことにしていますが、申し込みが重なった場合は、入居希望日が早い方を優先させていただくこともあり、もしもどうしても入居をご希望される場合は、入居日を早めていただく事もあります。そういう場合もありますが、競合していない限りは、「契約を早くしていただく」ことで対応させていただいております。

 

大家側としては、入居希望日を先の日にちにするのはいいのですが、一方でキャンセルされると困るという事情があります。入居者が決まれば募集活動をストップします。キャンセルされてしまうと、一から募集活動を再開しないといけませんし、何よりその間、他に希望されるお客さんにご紹介できないことになります。お部屋探しをされる方の中には、「とりあえず申し込みをして抑えておいて、ゆっくり他の物件を探そう」という方もいないとは限らず、本当に入居される方だけに申し込みしていただきたい我々としては何らかの対応をしないといけません。それが「契約だけ先行していただく」ことなのです。

 

契約をしていただいた場合、敷金をお預かりし、礼金と1か月分の家賃をいただきます。もちろん、契約を解約することは可能ですが、「解約は1か月前に通知」ということを契約時にご納得いただいていますので、1か月分の家賃と礼金はお返しできません。それだけに「とりあえず抑えておこう」という方は、契約をされないと思います。もちろん、真剣に申し込みをされる方には何の悪影響もなく、かつよけいな家賃負担もなくて済みます。

 

先週ご契約させていただいた方は、4月からの入居予定の方です。

春からの新生活に向けて、これからお引越しの準備に追われることかと思います。

弊社も改めてお部屋の清掃をしたりして、お引渡しの準備をさせていただきます。

おかげさまで、「稼働率100%」。

どのお部屋の方にも良い春を迎えていただきたいと思います・・・

 

 

 

(H)