過去の話

弊社が所有する部屋にお住まいいただいている方々、過去にお住まいただいたことがある方々について印象に残るエピソードをいくつか書きとどめておきたきます。

 

(1) 大井町西口のワンルームマンションに約2年間、住んでいただいた20歳代後半の独身男性のケースです。家賃滞納もトラブルもない品行方正な方は特に接触する機会がないので印象が薄いのが普通です。この方も退去するまではそういう方でした。

 

転勤で北関東に引っ越されるにあたって手順通り手続きを終え、お部屋を空っぽにして出て行かれるとき、「このマンションが大変気に入っていたので引っ越すのが残念」と言っていただきました。それからもう一言「次に引っ越すときもタケイチ所有のマンションを借りられると嬉しい」とまで… 弊社としては大感激でありました。

 

もしも、タケイチ所有の部屋からタケイチ所有の部屋に引っ越す場合は、お預かりしている敷金をそのまま引き継ぎさせていただきます。また、弊社に直接お申し出いただければ、仲介手数料も必要ありません。これは弊社にとって新しいビジネスモデルだと感じました。

それから約10年経ちますが、いまだに1件も実現していません・・・

 

 (2)      良いことばかりではありません。東横線とJRが交わる駅から徒歩圏内のワンルームマンションを、中堅企業が社宅として法人契約してくれました。実際に住むのは30歳くらいの女性社員。そして、事件は428GW直前の夜11時に事務所から転送された私の携帯電話が鳴ったのが始まりの合図でした。

 

電話の内容は「給湯器が壊れて熱い湯が出ないから何とかして欲しい」といことです。何とかしたいとは思いますが、明日から連休なので少し猶予が欲しい。できる限り早急に修理するけど今すぐには、何日の何時とお約束できないとお応えしました。突如、若い男性の声に交代し乱暴な口調で、「うちの若いモンがどうたらこうたら…」

 

結局、連休中に修理は完了しましたが、それでは気が済まない様子で「誠意を見せろ!」と凄んできました。「できる限り早急に修理したことが弊社としての誠意です。」と応えて、それからどうしたかというと…

この部屋の借主はきちんとした会社で住んでいるのは社員の女性ただ一人のはずです。それでは大声で騒いでいるのは一体誰?無関係な男が騒いでいるだけ?

最終的には、借主の会社の総務部にお話しすることで一件落着しました。

 

 

その他にも家賃滞納とか引越しが期限どおり終わらないとかありましたが、機会があれば、コソっとお話ししましょう。今日はこのくらいで筆をおきます。