春を迎えて

 季節は移ろい、今や春を迎えようとしています。人々の話題は「気温の変化」から、やがて「桜の便り」になり、今年も新しい春の訪れを感じさせてくれます。

今年の春を新鮮に思う一方で、世間では「今年もまた」とか、「例年とは違い」などという言葉でこれまでの春と比較するのも常です。何はともあれ季節が移ろうことで時間が止まらず常に流れていることを実感しています。

 

さて、この季節、頭の中は桜のことばかりでは済まされず、315日が提出期限の確定申告に追われていた方も少なからずいらしたと思います。また、法人として3月に決算を迎える場合は、これから暫くは散りゆく花びらを惜しむ風情より、その咲いた数と散る数を計算するが如き作業に追われるのでしょうか?

 

 弊社も3月が決算月なので、この一年の企業活動の成果をまとめています。それは、お世話になった皆さまへのご報告に加え、来期計画書を作成するために不可欠なものです。未完成ということもり、このコーナーでその内容について詳しく述べることはしませんが、その根底で土台を成す考えとして、私が思い描いている会社の在り方を以下に列挙します。

 

・ありのままの桜を愛でるが如く、ありのままの状況から目を背けない。

・毎年、新鮮な気持ちで桜の開花に臨むか如く、前年度にないことにチャレンジする。

・今年の桜の美しさばかりに気を取られるのではなく、来年以降もずっと咲くことに心を配るが如く、事業の将来性を大切にする。

 

 

これから作り上げる事業計画を、このような考え方を織り交ぜて、目的と為すべきことの方向性が明確に示されているものに仕上げたいと思います。そして、これを目にした方に弊社の未来に希望と信頼を持っていただきたいと切に願っております。