宅建業

弊社は宅建業者です。宅建業者とは、「宅地建物取引業を営む者」でして、都知事から免許をいただいて営業をしております。そもそもこの宅地建物取引業とは、土地または建物の不動産を「不特定多数の人」に「売買・交換・貸借の代理・媒介」を「反復継続して行う」ことと定義されています。宅建の試験勉強で真っ先に出てくるところです。

 

この「宅建業」を営むには、国土交通大臣または都道府県知事の免許を受ける必要があり、東京都内だけに事務所を設けている弊社は、東京都知事から免許をいただいております。

その番号は、「東京都知事(4)第74955号」です。

この番号のうち()内の数字は更新回数で、最初に免許を受けた時には(1)となり、その後5年ごとに更新されるたびに(2)、(3)・・・となっていきます。

 

このことは、この数字を見ればその業者の業歴がわかるという事でもあります。

つまり、(4)ということは、免許を受けてから3回更新していることを意味し、3×5年=15年以上経過しているということがわかります。たとえば(1)だとまだ免許を受けてから5年経過していない「若い」業者であり、(7)とかなると30年以上の歴史がある業者だということがわかります。ちなみに弊社は平成9221日付で当時の青島幸男知事から免許をいただいております。

 

宅建業者の免許を受けると、法律に従って業務を行うこととなります。しかしながらこの法律も完ぺきではありません。例えば、宅建業者の重要な役割として「重要事項の説明」があります。これは買主や借主を保護するための大事な業務ですが、「媒介(仲介)」の場合は義務付けられていますが、「自ら賃貸(つまり自分の物件を貸す事)」の場合は、そもそも宅建業務とされていないので不要されています。

 

つまり、弊社の部屋を借りていただく場合、エイブルさんなどの仲介業者を通じて契約する場合は仲介業者が「重要事項の説明」をしないといけませんが、弊社に来られて直接契約する場合は、弊社は「重要事項の説明」をしなくとも良いのです。これだと借りる人が不利になりますので、弊社は直接契約の場合もあえて「重要事項の説明」をするようにしています。賃借人の中には不動産業界の方もいらっしゃいますので、もしかしたら「なんでだろう」と思う方もいるかもしれませんが、上記の理由であえて行っているという次第です。

 

直接契約であれば、仲介手数料もかかりませんし、重要事項説明もいたしますので賃借人の方に不利益はありません。双方にメリットの大きい直接取引を増やしていけるように頑張りたいと考えています・・・

 

 

(H)