報われた年金二重払い

先週、出勤の準備をしている私に妻が何気なく世間話のように話しかけてきました。

「昨日、○○さんとランチしたときアメリカの年金の話が出たんだけど、うちも当てはまるんじゃない?年金もらえたら嬉しいね!」

私は一瞬、そんな馬鹿な!と思い、「確か10年以上アメリカにいないともらえないはずだけど」と受け答えしました。「でも、お友達でご主人が駐在員をしいてた人は62歳になると皆もらってるらしいよ。その代わりに手続きはかなり面倒らしいけど」

そして、具体的な名前がでてくると説得力が増してきます。

 

半信半疑ながらも一度調べてみる必要があると思って、少し手が空いたときインターネットで調べてみました。すると嬉しいことに2005年に日米間に新たな協定が締結された結果、米国で1年半以上かつ日米通算10年以上の年金加入期間を満たせば受給資格があるとのことです。

 

私は、かつて米国で仕事をしていたとき、日米両国に二重に掛け金を支払っていました。当時の法律では米国からは支給されず、いわば掛け捨てになってしまうことを口惜しく感じたものです。それにしても知らないままでいたら年間で数十万円の受給額を無駄にするところでした。

 

妻との何気ない会話から始まったことですが、好い話を聞いて得した気分です。妻に感謝します。年金の話が身近になるなんて思うと自分の年齢を改めて自覚して少々、複雑な気持ちになります。

日米両国から年金を受け取る日を夢見て、長生きできるよう健康に注意したいと思います。