一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約

 

 

不動産を売り買いする場合、不動産会社に仲介を依頼します。この時、不動産会社と「媒介契約」という契約を結ぶことになります。この「媒介契約」は、その内容によって三種類に分かれます。つまり、「一般媒介契約」、「専任媒介契約」、「専属専任媒介契約」です。

 

「一般媒介契約」とは、複数の不動産会社との契約が可能な内容で、例えば不動産を売る場合、A社、B社、C社・・・といろいろな不動産会社に依頼することができます。これに対し、「専任媒介契約」は、1社としか契約ができません。この場合、A社と契約したらA社にお客さんを紹介してもらうか、自分で買い手を探す(自己発見取引)しかありません。さらに「専属専任媒介契約」となると、自己発見取引もできません。

 

それぞれ特色がありますが、依頼する方からすると、複数の不動産会社に声をかけた方が買い手が早く見つかるように思えます。不動産会社によっては、エリアなどによって得手不得手があったりしますので、いろいろな業者に頼むことは可能性が広がるとも言えます。しかし、受ける不動産会社の立場からはちょっと異なります。

 

不動産会社からすると、逆に「(専属)専任媒介契約」の方が、圧倒的にありがたいとなります。なぜなら一生懸命買い手を探しても、他の業者で契約されてしまうと努力が無駄になってしまいます。時には広告費をかけて募集しますので、その費用がすべて無駄になってしまうのです。ゆとりのない不動産会社は、「一般媒介契約」では探すことは探すものの、あまり費用はかけないようにしようと考えて、広告を抑制するかもしれません。これに対し、「(専属)専任媒介契約」では、その心配がないので費用をかけても何とか成約しようと最大限努力します。それに売り手と買い手の双方から手数料をもらえる「両手」取引になるのでなおさらです。

 

弊社は、現在ナイスアーバン大森403号室を売りに出していますが、ここはナイス株式会社さんに「専任媒介」でお願いしています。これによってナイスさんも手間暇費用をかけて募集活動を行っていただいております。弊社も自社だけでは窓口が狭くなってしまいますので、ナイス㈱さんとのタッグで早く良い方に買っていただければと考えています。

ご興味のある方は、弊社直接でもナイス㈱さんの店頭でもどちらでも構いませんので、是非ご連絡をいただければと思います・・・

 

 (H)