季節の変わり目

先週末ようやく梅雨が明け、いよいよ本格的な夏が来ると思いきや、今朝、早起きして薄暗い中で耳を澄ますと虫の音が微かに聞こえてくるではないですか!実は今年最初に蝉の声を耳にした日、このコーナーで取り上げようとしましたが他に適当なテーマがあって取止めています。時期は6月下旬だったと思いますが、はっきりと覚えていません。今朝、蝉たちは秋の虫の音とは対照的に夜明けとともに今が盛りと大合唱を始めました。まるで次の季節がすぐそこまで来ていることを知って今、鳴かないと鳴くときがない、と言わんばかりです。

 

蝉の大合唱を聞きながら選挙カーから流れる大音量を思い出しました。こちらは自然界より一足早く季節が移り変わり、東京の街頭は落ち着きを取り戻しています。そして、今回の選挙結果を反映させて心地よい音色とともに実り多き秋がやってくることを期待してやみません。

 

今回の都知事選において主要な候補者の弁に耳を傾けると、国政で論じるべき問題が争点としてクローズアップされすぎている気がします。もちろん、首都東京の知事選ですから国政に与える影響は他府県とは異なることは言うまでありません。しかし、直前に行われた参院選の結果を引きずって、国政における勢力バランスが立候補の動機であるなどと言われると東京で育ち、東京で暮らす者はシラけたのではないでしょうか?

 

 

その他、特殊要因として東京オリンピックという一大イベントが控えています。これこそ、「やるんだ!やるんだ!」と蝉のように鳴くばかりではなく、実りの秋を実現してもらいたいと切に望んでおります。