読書の楽しみ

前回のこのコーナーで「マンションの寿命」と題して老朽化してゆくマンションの建替えについて触れてみました。私は日頃からこんなことばかり考えているわけではなく、趣味のことや美味しい食事のこと、家族のことが頭の中に同居していて、いうならば普通の日常に気持ちが拡散した状態の人間です。それでも、多少は住宅、不動産にかかわっている者として「老いる家 崩れる街」などという題名の本を目にすると思わず衝動買いしてしまうのも仕方がないかもしれません。

 

そんなわけで、通販サイトで注文した本が昨日、自宅に届き今日から読み始めています。まだ途中なので、本の内容については読み終えてから感想を載せようと思いますが、「老いる家」とは建物を擬人化するという点で非常に共感を覚えました。

 

「崩れる街」についてはどうでしょうか?こちらは、日本の社会に迫りくる「人口減少問題」を取り上げ、これまでの都市計画の在り方に警鐘を鳴らしているものと思われます。そうなると、これは地方自治行政や国の金融政策に絡んできて弊社で何ができるか、などを論じる次元でなくなってしまいます。むしろ、弊社が今後、投資の対象としてどのエリアに重点を置くかという観点から興味を覚えます。

 

 

このところ、社内の皆さんに助けられて仕事を離れてゆっくりできる余裕ができてきたところです。読みかけの本もじっくりと堪能してみたいと思います。