不動産会社に頼むわけ

昨今は、インターネット環境も充実してきて、それは不動産業界も例外ではありません。今や賃貸でも売買でも、スーモやアットホームなどの不動産サイトで探すということは一般的になっています。昔は、例えばお部屋探しなどは、まず住みたい地域の不動産屋を訪ねて行って、そこで条件を言って紹介してもらったものですが、今や自分の部屋で寝っ転がりながら、好きな地域の部屋を好みの条件で探せるようになっています。

 

 そういう時代になると、不動産の仲介をしている業者さんは存亡の危機なのではないかと思ってしまいますが、まだまだそうはならないようです。先日もある仲介業者さんを訪れた際、何気なく店頭を眺めていたのですが、やってきたお客さんが担当の方にスマホの画面を見せ、「これをお願いしたい」とやっていました。探すのは自分で探しても、そのあとの手続きは業者さんにやっていただくということでしょう。

 

 確かにスマホで部屋を選んでも、そこから取り扱いの不動産業者に連絡し、内見して気に入れば申し込みをしてと、いろいろと手続きがあります。任せてしまえば楽です。また、気に入った物件がいくつかある場合、それぞれ別々にあたるのは手間でもあります。一つの業者さんに依頼すれば、内見なども一度に済ませることができます。あるいは直接やりにくい条件交渉などもやってもらえます。そうしたことを考えると、まだまだ仲介業者さんの存在意義は大きいと考えています。

 

 弊社では、スーモやホームページを通じて直接募集していますが、一方で仲介業者さんへの営業活動も並行して行っています。検索サイトで気になった物件をあたってみたがどうも気に入らない、そんな時に「こういうのはどうですか」と弊社の物件を勧めていただいたりすることがあります。そうした仲介業者さんのおかげもあって、現在高い入居率(平成2812月末、現在98.1%=106室中104室、管理物件含む)を維持できています。

 

 時代の変化に合わせることも必要ですが、こと募集に関しては、これからも町の仲介業者さんとともに、お客様へのサービス向上を図りながらやっていきたいと考えています。

 

 

 

(H)