世代がわかる話題

 ずいぶん以前になります。私より10歳ほど年上の人が外出先から呆れ顔で帰ってきました。その人曰く、お客様のお宅に訪問した際、鉛筆を削るのにナイフを使ったことがないという話を聞いて驚いてしまったとのことです。いわゆる、最近の若い者は…のお話ですが、話した相手が悪かったようです。聞いている私自身が、そのお客様と同様にナイフを使って鉛筆を削った経験がありません。最初は親指と人差し指でつまめる小さなプラスチックの箱に鉛筆の差込口が付いている簡単なものを使っていました。小学校の入学祝がランドセルと手動のハンドルが付いていて机に固定するタイプの鉛筆削り器で、とても嬉しかったことを覚えています。ところが、もう少し若い人だと、それすら知らないようで電動のものしか使ったことがないとのことです。

 

 同じような話に学校給食の牛乳があります。ずっと以前は金属製(たぶんアルミ)の大きなポットに入った脱脂粉乳をめいめいの器に注いでいましたが、そのうち牛乳瓶が配られるようになり、その後、中身は同じでも容器が紙製のテトラパックや四角いパックに代わっていきました。こちらは市区町村によって導入時期に多少のばらつきがあるようですが、年が近いと同じような経験をしているはずです。

 

 

 他にもいろいろとありそうですが、同世代で子供の頃の話をすると不思議と盛り上がるのは私だけでしょうか?