ハードウェアとソフトウェア

 私は専門外であまり詳しく知りませんが、「ハードウェア」とか「ソフトウェア」という言葉は元々、コンピューターの用語ですよね。目の前に物体として存在して実際に手に触れられる電子機器をハードウェアと呼び、その機械を実際に動かしているOSやアプリケーションをソフトウェアと呼んでいると理解しています。世の中にこれだけ出回っていて活躍しているコンピューターも、ハードウェアだけでは、ただの箱でしかなく何の役にも立たないことは誰もが認めるところです。

 

 さて、今日のテーマはコンピューターではなく、弊社の手掛ける賃貸事業についてです。冒頭に申し上げたハードウェアとソフトウェアはコンピューターのお話しに限らず、いろんな場面で使われます。賃貸事業にあてはめてみると、賃貸用の部屋として物件を用意し、提供することがハードウェアだとすると、その部屋の環境や状況を見極めて適正な家賃を設定し、その特色に合わせた募集戦術を駆使して賃借人を見つけ出し、契約事務を確実に執り行い(そこに付随する家財保険や保証契約なども含め)、入居後のメンテナンスなど、賃借人の満足度を高めて、家賃を得ることがソフトウェアになると思います。また、契約の終了時には、退去に立ち会って、きっちり精算することもソフトウェアに含まれます。そして、コンピューターの場合と同じく、ハードウェアだけでは誰のためにも何の役にも立たず、それこそ、ただの箱でしかありません。ソフトウェアがあってこそ事業として成立するのです。

 

 弊社の場合、基本的には自社所有の物件を自社で管理しており、いわば、ハードウェアとソフトウェアの両方の機能を持っていますが、世間ではハードウェアのみを手掛ける専業の大家さんが存在し、その場合はソフトウェアを専門とする不動産会社に管理を委託します。

 

 

 ふたたび弊社の事業に話を戻します。現在、90の賃貸物件を所有し、自社以外で19の委託物件を管理していますが、稼働率は98%です。これは比較的良い数字ですが、ここまで出来たのは、弊社のソフトウェアが優れているからだと考えます。この機能をもっと活かして拡大してゆきたいと思います。ハードウェアのみの大家さん、是非とも弊社への管理委託をお考えいただければ幸いです。