インスペクション

宅建業法の改正が既にアナウンスされていますが、その中の目玉の一つとして、「インスペクション」の導入があります。先日、国交省主催の説明会に出席し、その内容を確認して参りました。「インスペクション」とは、平たく言えば「中古住宅の検査」です。我が国では、売買される住宅の大半が新築住宅で、中古住宅が売買される割合はアメリカの90.3%(2009年実績)に対し、13.5%(2008年実績)だそうです。

 

その原因は、まずは「新築信仰」ですが、それ以外では「瑕疵や不具合が心配」との調査結果があるらしく、国交省としてはこの対策として、「インスペクション」の導入を決めたようです。これにより、「希望すれば」対象不動産の調査を専門家が行い、その結果をもって判断材料とできるものです。

 

調査を依頼するのは、売主からでも買主からでもできますが、どちらからやるかは実際の人ところ「力関係」になるのではないかと想像しています。宅建業法の改正と言っても、実際宅建業者に義務付けられるのは、「調査をやったかやらないか」を明示することで、調査をしなければならないというわけではありません。微妙なところです。

 

調査については、やはり戸建の方が大変だと思います。マンションは計画的に修繕もされているでしょうし、木造ではないのでそれほど神経質になることはないのかもしれませんが、戸建てはやはり心配でしょう。売主がやるパターンが多くなるのか、それとも買主なのかはスタートしてみないとわからないのかもしれません。

 

弊社であれば、当然調査を実施しその結果を踏まえて売却活動をすると思いますが、そもそも戸建ては取り扱いが少ないので、あまりそういうパターンはないのかもしれません。

現在、戸建てで売り出している東寺尾北台の住宅は、インスペクションはしていませんが、まだ築4年でナイス株式会社建築のお墨付きですのでご心配はいりません。安心してご購入いただけると思います。

 

 

優良中古住宅をご希望される方は、是非現地でご覧いただければと思います。