本当の独り言

このコーナーは私の独り言となっています。それでも、一応は読んでいただく方に気

を遣って、少しでも皆さんが関心を持つようなテーマを考え、表現にも工夫をしてきた

つもりです。

最近のテーマとしては「バブル期と比較して」と題して、今後、弊社が事業展開を進め

てゆくにあたっての心意気のような内容になっています。

その前は「カレンダー」をテーマに過ぎ去った過去に一抹の郷愁を感じながら、日々の

生活が未来志向であることを記したつもりです。

この二つのテーマは全く別々のもので何の関係性もなかったのですが、この数週間、私

の思考の中でぐるぐる周っているうちに新しいアイディアを生み出す元素として役立っ

てくれたようです。

そういう意味で「独り言」を呟くことで読み手ではなく、自分自身のためになることを

改めて認識しました。

 

 前置きが長くなりましたが、弊社が今後、事業を拡大しながら前進してゆくうえで、

不可欠な要素として、収益性の向上を挙げています。

しかも、借入金をこれ以上、増やさないというのが付帯条件となります。さて、これを

どうやって実現してゆくかとなると簡単にはいきません。

やはり、いろいろと計画はあっても実行するには資金が必要となり、借入金に依存する

体質のままでは先に進みません。

こうした事態から脱却するために「カレンダー」で説いた未来志向を使ってみるという

のが新たに生まれたアイディアです。

 

 もう少し具体的に言い換えると、弊社の資金調達手段として、借入だけでなく、私募

債を発行する。また、ゆくゆくは株式を上場するなどにより資金を集めることです。

とはいっても、弊社の現状では投資先としても魅力に乏しく、先に収益をもっと上げら

れるようにならないと、とてもじゃないが無理だというのが従来の考えでした。

ところが、過去に実績がなくとも、未来に資金が集まれば、それを使って何ができると

いう計画をしっかりと示すことができ、なおかつ、

その実効性の根拠を示すことができれば先に資金調達することが可能ではないかと思う

ようになりました。勿論、そこに示される計画は収益性において秀逸であることに加え

将来性や社会的な意義においても魅力的でなければなりません。つまり、過去の積み重

ねである現在で勝負するのではなく、優れた未来を描いて見せて、これで勝負に挑むの

です。

これこそが、「カレンダー」で言及した未来志向であり、カレンダーにスケジュールを

書き入れてゆくがごとく、練り上げた計画を時間軸に落とし込み、ひとつひとつ実現し

ていかなければなりません。

それが出資していただいた投資家への責任であり、それは極めて重大なものであると認

識しています。

 

 少し力み過ぎましたが、ここで肩の力を抜いて一言申し上げます。今回は読み手のこ

とをほとんど無視して自分で自分を説得するような、

本当の独り言になってしまいまいました。そのことをお詫びして締めくくりたいと思い

 

ます。