量より質

弊社では、このたび地元蒲田で新築アパートAmitie Kamataの管理委託を賜り、現在入居者募集中です。弊社は、自社物件の賃貸で実績を積み重ね、おかげさまで現在は稼働率100%を維持し、空室はございません。また日常管理を含めてそのノウハウを他のオーナー様にもご提供するべく、本年初頭より管理委託の募集を行っております。

 

しかしながらその実績は寂しいもので、なかなか管理をお任せいただくに至っておりません。その理由は、どうやら管理費にあるようです。弊社の提示する金額は必ずしも高くはないと考えておりますが、それでももっと低いところがあるようです。おそらく、管理専業でやられているところは、「数を集めて」コストダウンを図っているのだと思います。

 

事業を維持する上で必要な固定費等のコストを賄うには、それなりの売上が必要です。「売上」=「単価」×「受託数」ですから、売上を伸ばすには「単価を上げる」か、「受託数を増やす」しかないわけです。専業の会社は「単価」を下げて「受託数」を集め、それで売上を維持しているのでしょう。弊社も対抗するには「単価」を下げるのが一番なのですが、そこに踏み切れない理由があります。

 

「受託数」を集めると、どうしても社員1人当たりの管理件数が増えます。その結果11件にかける手間暇が減ります。担当者1人で何十件、何百件と抱えると、担当する物件の中には「現場に行ったこともない」という所も出てくるでしょう。弊社でも以前、お付き合いで管理をお任せしていたところがありました(弊社よりも大きな会社です)が、ご担当の方は下請け業者任せで、現場には1か月以上もゴミ袋が放置されていたことがありました(当然、その後自社管理に変えました)。

 

弊社では、最低でも週一回は社員が現地を見回り、清掃を含めて状況確認をしています。どうしても人の住んでいるところなので、いろいろと出てきます。気持ちよい住環境を維持し、住んでいる方には気持ちよく長く住んでいただくためには、「かゆいところに手を届かせる」サービスが必要となります。Amitie Kamataは、そんな弊社の考え方にオーナー様がご賛同いただき、管理をお任せいただきました。

 

 

Amitie」とはフランス語で「愛情」を意味するそうです。そんなオーナー様の想いのこもった物件ですので、弊社も全力で管理して参りたいと考えています・・・

 

(H)