思い出の中の愛犬

今年の干支は戌ということで、これまで飼っていた犬について思い出を語ります。一番近い思い出は平成10年から約15年間一緒に暮らした黒地に白ぶちのオス犬です。ちょうど4本の足先が白く、まるで靴下を履いているようなので「ソックス」と名付けました。生後3か月で我が家に連れてきて以来、家族の重要な構成員としての役割を果たし、最後は静かに永眠しました。

 

父親はバセットハウンド、母親はイングリッシュスプリンガースパニエルという犬種のミックスで、両親の特徴を受け継いだ胴長短足の極めて珍しい外見でした。体重25㎏、体高30センチメートルというずんぐりむっくりした体型にもかかわらず走るのも跳ぶのも他の犬には決して劣らず、特に長時間歩くことが得意で、散歩が好きな私に付き合って23時間、歩いてくれました。

 

当時、横浜に住んでいましたが、ある日、実家がある大田区に連れてゆき散歩していると、遠くからそっくりの犬が飼い主に連れられて歩いてくるのに遭遇して、これは兄弟犬かな?と思い、じっと見ていると、向こうも同じことを感じたのでしょう。どちらともなく誕生日を確認すると、やっぱりそうでした。その後、別の兄弟にも別の場所で遭遇して驚いた経験があります。

 

 

15年という長い期間にはいろんなことがあって、とても書ききれませんが、どんなときも一緒にいて家族の絆となってくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。