電力削減

管理組合の理事長業務をする中で、やはり意識するのは「コスト削減」です。マンションの管理では、いかに老朽化を防ぎ資産価値を維持向上させるかが大事ですが、そのためには費用も掛かります。年々増える費用をカバーするために、管理費・修繕積立金をその都度引き上げていては大変です。コスト削減は必須となります。

 

見直すべきコストの代表が電力です。電力も自由化や技術革新により様々な選択肢が出てきており、これを利用しない手はありません。今、大きな電力の削減方法としては3つあり、それぞれご紹介いたします。

 

≪LED≫

LEDは、既存の電球よりも消費電力が少ないので、これに交換するだけで電気料金は下がります。ただ、その分設置に機器の交換がひつようなことと、電球自体が高いので初期コストがかかります。それでも23年で元は取れるので、マンションの実情に応じて積極的に導入しています。このたび、日神パレステージ大森でも導入することになりました。

 

≪電力自由化≫

 「エネチャンジ」などの比較サイトを除けば各種あります。「東京ガス」「エネオス」「ソフトバンク」等々選り取り見取りですが、それぞれの特徴をよく把握して選ぶことができます。いざ変更を検討し始めたら、東京電力からも割引制度のオファーがありましたが、それなら最初から下げてほしいと思わざるを得ません。日神パレステージ大森ではとりあえず東京電力の2年限定特別割引を利用することにしています。2年経ったらまた再検討です。

 

≪電子ブレーカー≫

 初期の導入費用はかかりますが、基本料金から下げるので確実に下げることができます。ネットではいろいろとトラブル事例が出ていますが、その内容をよく確認すれば導入側がきちんと理解すれば問題はなさそうです。機器自体は国の認可を得ており、信頼できそうな業者さんを選べば削減効果は大きそうです。現在、弊社が理事長を務める某マンションで導入検討中です。

 

 

 その他はマンションによって様々ですが、本来居住者が個々に参加、支払うべき「町内会費」が管理組合の支払いになっていたりするケースもあり、事情を確認して個々の支払いに変えることも一案です。こうして捻出した費用を「無料WiFi」等の導入費用に転嫁したりして、「貸して良し、住んで良し」の投資用マンションに転換していくことを考えています・・・

 

(H)