大森にあるマンションが空きました

 先週、弊社が保有しているマンションのうち2部屋が空室になりました。ひとつは「クリオレジダンス大森センター」、もうひとつは「ナイスアーバン大森」です。ふたつが同じ時期に空室になったのに、特別の理由はありません。単なる偶然であって両者に共通する点は大森地区であって、また、最寄り駅が京浜急行だということぐらいです。それも、厳密に言えば、片方は住所が品川区南大井ですが、もうひとつは大田区大森西です。このような例は他にもよく見かけますが、マンション名を決めるのに、厳密な意味での住所を使わずに、その地域の象徴的な名前を使うことがあります。そうすることによって、地名の持つブランド力を活かしたり、また、乗り継ぎ駅などを暗示して利便性をイメージとして刷り込みます。この品川区南大井のマンションもJR大森駅から徒歩7~8分なので生活圏は大森です。

 

 今回、取り上げた二つのマンションの最寄り駅は大森海岸と大森町ですが、両駅の間に平和島という駅があります。この駅はすぐ近くにその名を冠した娯楽施設があって、その集客のためにも平和島という駅名になったと思われますが、それは昭和3691日のことで、それ以前は「学校裏」という珍しい駅名だったそうです。○○前という駅名はときどき見かけますが、学校裏というのは珍しいのでは?因みに、ここでいう表にあった学校というのが大森第二小学校だそうです。

 

 そういえば、大森地区にある大田区立小中学校には第一、第二、…と番号が付くものが多いのに対して、同じ大田区でも蒲田地区の小中学校にはそういったナンバリングは見られません。以前、このコーナーで大田区というのは昭和22315日に大森区と蒲田区が合併してできたことを話題にしました。大田の「大」は大森からとったので「太」ではなく、また、大田の「田」は田園調布の田ではなくて蒲田の田なのです。公立小中学校の名前の付け方にも、その昔、別々の行政区であったことが影響しているのでしょうか?

 

 

 今回、冒頭に取り上げた「クリオレジダンス大森センター」は賃借人を再募集して、引き続き家賃収入を目的に保有します。もうひとつの「ナイスアーバン大森」は室内を改修してリニューアルし販売します。これらの宣伝活動は優秀な社員に任せて、私の独り言は相変わらず、どうでもいいことになってしまいました。退屈しのぎくらいにしかなりませんが、最後までお読みいただき有難うございました。