地震の報道

 今朝(618日)大阪で大きな地震があったようです。大規模な停電などが起こっている様子ですが、こうした情報は地震の規模からみて、おそらく被害の一部分であって、詳細にわたる全容については今後の報道を待つしかありません。

 

 23年前の阪神淡路大震災のときもそうでした。当時、私はハワイに駐在していました。日本との時差は+5時間(正しくは-19時間)です。地震発生が日本時間午前6時頃ですから、ハワイ時間の午前11時頃です。その日、私は自宅とメインオフィスがあるホノルルを離れてハワイ島にあるプロジェクトの現場に来ていました。地震の第一報を耳にしたのは午後の会議の合間の雑談ですから、たぶん23時間後だと思います。もちろん、詳しい情報は得られず、ただ規模が大きいので心配だというだけでした。その後、夕方の便でホノルルに帰るため、レンタカーでコナ空港に向かい、予定の便でホノルル空港に到着。再び車を運転して自宅に着いたのが午後7時くらいだったと思います。その間、車中でラジオのニュースに傾注していましたが、時を追うごとに被害は大きくなり、新しい事実がはっきりするたびに死傷者の人数は1000人ずつ増えてゆきます。結局、全容がわかるには翌日を待たなければなりませんでした。大規模な災害においては迅速に正確な情報を掴むことが難しくなるのは致し方ないとはいえ、それだからこそ、その重要度は増してきます。

 

 

 今回の地震についても、現在(午後3時)のところ甚大な被害を告げる報道はありませんが、今後の報道で被害が拡大していることがなければいいなあと願いつつ、各種メディアに注意しているところです。