賃貸用区分所有マンションの資産価値向上

弊社は、現在賃貸用区分所有マンションのいくつかの管理組合で理事を務めています。それは主に管理組合の運営に積極的に携わることで、「賃貸資産としての価値向上」を図るためです。区分所有オーナーのままでは、所有する部屋だけにしか影響力を行使できませんが、管理組合の理事になれば共用部にもそれが可能になります。主としては「共用部設備の充実」になりますが、いまそういう動きを勧めています。

 

そのうちの一つが「無料WiFi」の導入です。無料WiFiにつきましては、現在新築物件では標準装備となっていますし、単身者向け賃貸住宅では任期設備№1(賃貸住宅新聞調査)になっています。導入できれば、大きなセールスポイントになると思います。また、宅配ボックスについても同様で、こうした設備は「1区分所有オーナー」の立場だけではどうにもならないことです。もちろん、他の区分所有オーナーにとってもメリットのある話なので、我々がリーダーシップを取ってやる意味は大きいと考えています。

 

無料WiFiを導入するにあたっては、設置費用に加え、月々の運営費用が必要になってきます。管理組合としては支出増になるわけで、収支にゆとりがある場合は良いのですが、ゆとりがない場合は費用を捻出しなければなりません。弊社は管理組合のコストを徹底して検討し、電気料金や管理会社に対する委託業務内容の見直しによって費用を捻出しています。

 

 

こうしたノウハウを蓄積できれば、いずれ弊社で区分所有していない投資用マンションでも、理事を引き受ける(第三者管理、理事長代行)て資産価値向上を図ることも可能だと考えています。今後はこうした取り組みも増やしていきたいと思います・・・

 

 

 

(H)