理事(長)職に就く意味

弊社は現在、5つの投資用マンションで管理組合の理事(長)・監事に就任しています。その目的は、当然ながらマンションの管理組合の適切なる運営管理です。投資用マンションの場合、区分所有者が外部に住んでいるのが大半で、そのため管理組合の役員の担い手が少ないという問題があります。管理会社任せになってしまっていると、どうしても積極的な改善という取り組みに劣るケースがかなりあります。

 

昨年、弊社が理事・監事として実施した主なものは下記の通りです。

1.   修繕工事の内容検証、相見積もり実施によるコスト削減(3件)

2.   駐輪場の整備-放置自転車の撤去、登録促進(3棟)

3.   LED照明、電子ブレーカー導入による電気料金削減(3棟)

4.   一部管理業務引受による管理委託費削減(1棟)

5.   管理費・修繕積立金長期滞納分回収交渉(2件)

 

 また、同様に今期予定しているのは下記の通りです。

1.   無料WiFiの導入(2棟)

2.   宅配ボックスの設置(2棟)

3.   老朽化した郵便ポストの更新(1棟)

4.   LED照明、電子ブレーカー導入による電気料金削減(1棟)

5.   大規模修繕の業者選定、工事総額の抑制(1棟)

6.   共用部修繕提案(1棟)

7.   一部管理業務引受による管理委託費削減(1棟)

 

そもそもは、弊社が所有する区分所有マンション(1戸)の魅力アップを考えていく過程で、部屋の中だけでなく、共用部もと考えていった結果ですが、それによってマンション全体の魅力がアップすれば、それは他の区分所有オーナーの満足にもつながると考えています。今後、少子化が進む中、各マンションが老朽化していけばますます競争力が衰えていきます。それを何とか食い止め、「住みたいマンション」を維持していくべく、今後も活動をしていく予定です。

 

現在は5棟ですが、いずれもっと数を増やし、「理事(長)のなり手がいないマンション」にも手を広げていければと考えています。米投資家ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイが株を買うとその企業の株価は上がる(バフェットが買うなら将来値上がりすると予測できるから)と言われています。「タケイチが買えばそのマンション(の資産価値)が上がる」と言われるようになれば理想的です。

 

そんな取り組みをこれからやっていきたいと考えています。

 

 

(H)