冬来たりなば春遠からじ

 毎日、寒い日が続きますが如何お過ごしでしょうか?先週の土曜日は東京でも未明から雪が降り始めましたが、大雪にはならず当日の午後には止みました。交通機関をはじめ日常生活にはほとんど影響がなかったものの、短い時間ではありますが一時的に都内全域が雪化粧になりました。前の週まで、朝夕の通勤時に両手をコートのポケットに突っ込んだまま肩をすぼめて歩いていたのに、この日からは路面凍結による転倒に注意して、寒さにかじかんだ両手をポケットから引っ張りだして歩いています。といっても、自宅←→駅それと駅←→会社の区間に限ってですが、それでも屋外の北風に曝された両手は5分もすれば紫色に変色してきます。昔と異なり、暖房設備が整い快適に暮らせるようになったとはいえ、やはり、この季節は夏の酷暑と並んで一年で一番厳しい時期といえます。そんなとき、浮かんでくる言葉が、「冬来たりなば春遠からじ」です。そして、移りゆく季節を人生における様々な出来事に重ねて困難に立ち向かうというシナリオを思い描くのがブログの常套手段です。

 

 

 今回も、その線で構想を練ってはみましたが、なかなか面白いテーマが見つからず、ただ寒いから早く暖かくなってほしいというだけになってしまいました。それというのも、弊社にとって冬に例えられるような出来事が見つからないのです。これも皆さまのご支援のお蔭であると感謝しております。しかし、ここで気を付けなければいけないことは、現状に甘んじて、変化に対応する備えを怠ることです。特に、2020年に控えている東京オリンピックの後、不動産市場がどう変化してゆくか不透明な中、冬の寒さに身を置いて気持ちを引き締めるべく、降る雪を眺めておりました。