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大田区の空き家事業なら

弊社の地元大田区では、少子高齢化社会の進展に伴って問題となりつつある「空き家」対策として、大田区が「マッチングサービス」を行っています。たとえば両親の住んでいた実家が空き家になってしまった場合、放置しておいて朽ち果てていくと、様々な問題が生じます。行政としては放置できないし、かと言って相続された方も自分の住む家は別にあって当面何をするでもない。そんなところを大田区が「借りたい人」をマッチングさせて有効活用してもらおうというものです。

 

家を貸すと言っても、実は簡単ではありません。「住居用」の場合、住む人が生活できるように大家さんとしても整える必要があります。その分、修繕費もかかります。しかしながら「住居用」でなければそのまま貸せるので余計な負担もかかりません。大田区の空き家事業のホームページを見ると「保育室」、「高齢者、子どもの多世代交流の場」、「生涯学習の英会話サロン兼事務所」等ニッチなニーズがあるようです。普通の不動産屋を通してもなかなか貸し借りの相手を見つけるのは難しいかもしれません。手数料を取らない行政ならではの試みかと思います。

 

そんな空き家事業ですが、実は我々不動産業者の出番はあります。たいてい、貸す人も借りる人も素人の方が多く。いざ「貸す、借りる」が決まっても、「契約書はどうする?」となります。後々トラブルになってもいけませんし、そこはきっちり専門家が入って整理する必要があると考えます。実は、今回、弊社もそんな契約のお手伝いをいたし、その必要性を実感いたしました。

 

たまたま頼まれて、契約手続きのお手伝いをいたしましたが、手続きを進めていくうちに問題が生じました。まず固定資産税が上がること。これは「住宅」だと軽減税率が適用されますが、「貸家」になると適用されず、なんと税額は6倍になります。それを知ったのが、家賃を決めたあと。後の祭りでしたが、困る大家さんの間に入り、再交渉して少し家賃を上げていただきました。

 

借主さんにも借主さんの事情がありますので、両者の希望をうまく調整し、なんとか両者ご納得の形で契約をすませました。ただ、最初の段階から入っていればもっとスムーズに進んだと思います。家の貸し借りに伴っては、きちんと取り決めておかないといけないことがありますので、そういう時こそ、我々の出番ではないかと思います。

 

実家が空き家になっちゃったけどどうする?貸すの抵抗があるし、放置も然り。だけど遠方で行くこともままならない。そんな空き家の管理(定期的な清掃、風通し等)も可能ですし、大田区の空き家事業のお手伝いも可能です。大田区の賃貸管理は弊社のおひざ元でもありますし、そんな方は是非ともご相談いただければと思います・・・ 

 

(H)