外国の方に部屋を貸す

部屋の募集をしていると、仲介業者の方から「外国籍の方は大丈夫ですか?」とよく問い合わせを受けます。よく聞かれるということは、外国籍というだけで「断られることが多い」ということだと理解しています。その他にも問い合せを多く受けるキーワードは、「法人契約」「ご高齢の方」「生活保護の方」などです。弊社では、それだけでお断りするということはありません。あくまでも申し込みをされた方の属性で審査させていただいております。

 

外国籍の方が断られるのは、言葉の問題もあるでしょうが、生活習慣の違いによる面倒を避けたいということもあるかと思います。ゴミ捨てのルールを守らなかったり、ワンルームに複数で住んだりするなどの問題はよく耳にするところで、それは「外国の人だから」ということではなく、日本のルールを知らなかったり、事情があったりするだけで、大抵は悪意のないものかと思います。

 

弊社も「外国籍」というだけでお断りすることはありませんが、一点だけ譲れないのは「日本語がわかる」ということです。現在、お部屋をお貸しする場合は、必ず賃貸借契約書を結んでいただきます。その契約書の内容がわからないとさすがに難しいです。サインだけもらっても、内容がわからないまま締結した契約書が有効かと問われれば、それは否でしょう。かと言って、弊社のような中小企業では多言語で契約書を作成する余裕はありません。やむなく、言葉のわからない方はお断りすることにしています。

 

 世の中は進歩していますし、いずれ自動翻訳機も性能のいいのが安く出回るようになるでしょう。そうしたらお断りすることなく、ご利用いただけるようになると思います。そんな時代が早く来ることを願っています・・・

 

 

 

 

(H)