Even par

 ゴルフをやっていると「イーブンパー」という言葉を耳にします。私はゴルフがあまり得意ではありませんが、一応、道具は持っているし、年に数回はゴルフ場でプレイを楽しみます。そんな訳で一応はルールを理解しています。ゴルフのルールにおいて一番の特徴は何かというと、人それぞれ答えは異なるでしょうが、私としては、この「イーブンパー」だと思います。

 

 英語の even par を日本語に訳すと、「標準点に等しい」とか「ちょうど標準点」になると思います。もっと上手な翻訳もあろうかと思いますが、ここは、これで話を進めさせてください。ここで出てくる標準点という概念がゴルフの特徴だというのが私の主張です。

 

ご存知のとおりゴルフでは通常18ホール用意されており、ホールごとに par3par4par5といった標準点が設定されていて、プレイヤーは一応この標準点を目安にボールを打ってゆくことになります。勿論、少ない打数でホールインしたほうがいいので、上手な方はアンダーバーを狙うでしょうが、私のような下手くそにとっては設定されたpar+1 を目標にしても達成できるのは稀で par がとれれば大喜びです。ここでは各人のレベルは別にして、コース設定者が決めた par の意味はプレイヤーがノーミスで回ったときのスコアであり、ここから、いくつミスを犯したか(逆に優越なプレイができたか)を数える競技だと認識しています。つまり、even par は満点なのです。

 

 この発想はどこか、何かに似ていると感じていましたが、弊社の主力事業である賃貸業における家賃収入が思い浮かんだ瞬間、これかな!と思いました。賃貸物件が365日、満室状態であれば、これを even par として、そこから空室がいくつ、何日あったか。逆に請負工事による収入や手数料収入が加算できたか、なんて考えてしまいます。

 

ゴルフも仕事も even par だと大変、嬉しいのですが…