修繕計画

マンションの場合、大抵「管理費」と「修繕積立金」とを毎月徴収されています。「管理費」とはその名の通り、マンションの管理に使う費用のこと。一番大きいのは管理会社に対する「委託業務費」。これによって、建物内の諸々(修繕・清掃・会計・管理組合運営・クレーム対応等々)を担当してもらいます。これに対し、「修繕積立金」は建物の劣化をカバーするお金です。

 

どんな建物でも風雨にさらされ、また時間の経過とともに劣化していきます。戸建の場合、計画的に修繕するということはほとんどないでしょうが、マンションの場合は個人の意見だけで決まるものでもないため、あらかじめみんなから資金を徴収する仕組みをはじめから設けているのです。これによって、計画的に修繕を行っていきます。

 

実際に所有者が住んでいるマンションでは、管理組合の役員も輪番で行ったりして機能していますが、投資用マンションではオーナーは外部に住んでいるため、あまり関心を持ちません。そのため、管理会社がほとんど決めて、各オーナーはそれにお任せという状態です。もちろん、それも悪くはないのですが、工事の中身を詳しくチェックしたり、相見積もりを取ったりということがないので、その費用は割高になりがちです。

 

弊社は所有している投資用マンションのいくつかで管理組合の理事をやっています。修繕工事に対しては、その内容を詳しく精査し、必要性をチェックした上で相見積もりを取り(当然安ければいいというものではありません)、工事の決定を行っています。適切な修繕の実施と、余計な費用を抑えることによる修繕積立金負担の適切に保つこと。それを目的にやっています。「空室を防ぎ、収支の安定を図る」ためには管理会社任せではいけないと考えています。

 

ボランティアの世界ですが、それもすべて自らのため。「我が物と思えば軽し傘の雪」の精神でやっています。

「タケイチが投資したマンションは価値が落ちない」

そういう評判が立つようになったら嬉しい限りです・・・ 

 

 

 

 

(H)