コロナと家賃

 今回も新型コロナウィルスに関連する話題になってしまいました。2か月前にはこのように大きな影響がでるとは思わなかったというのが正直な気持ちです。大流行を防ぐために多くのイベントが中止または延期になっています。人の移動も物の輸送も滞っています。そして金銭の流通も活性化せず、このままだと人々のマインドは冷え込んでゆき、景気は落ち込んでいくのでしょうか?

 

 身近な事柄から振返ってみると、弊社の主力事業である家賃収入は今のところ影響はありません。しかし、「今のところ」と前置きしたとおり、今後この状況が長引けば家賃滞納者が増えたり、退去後の募集の際、家賃相場が下落したり、あるいは値下げした家賃でも入居者が決まらずに空室が増えたりといった負の影響がでてくるのではないかといった懸念を持ちます。もっとも、すぐには(数か月では)このような事態にならないでしょう。そう言った意味で弊社の事業は景気の動向に鈍感であると言えます。

 

 イベントの中止、延期はいよいよ世紀の大事業ともいえるオリンピック・パラリンピック開催の是非にまで及んできました。未だ結論は出ていませんが先行き不透明な中、徐々に中止、延期に傾いているように感じます。そうなったとき、社会全体では大変大きな影響が出ることは容易に予想できます。しかし、弊社の事業は何度も申し上げる通り家賃収入が主力なので、売買とは異なり急激な変化はないような気がします。

 

 

 そうはいっても世の中は予想通りにいくとは限りませんし、不景気が長引けば負の連鎖が起こり、弊社にもそれが降りかかってくるでしょう。感染した方々、特に重症患者の回復は勿論のこと、一日も早い収束を願っています。