専任媒介契約当社の場合

 不動産を売却する場合、「一般媒介契約」と「(専属)専任媒介契約」があることは以前ご紹介いたしました。賃貸・管理をメインとする当社も不動産売却のお手伝いをさせていただく場合がございます。その場合、可能であれば「(専属)専任媒介契約」をお願いしています。通常、不動産業者であれば、確実に手数料が見込める「(専属)専任媒介契約」を希望しますので、当社も例外ではございません。

 

 ただし、当社の場合は、一般の不動産仲介会社とは少し異なるやり方をしています。一般の不動産仲介会社は、いわゆる「両手取引」を目指して買い手も探そうとします。それが行き過ぎると、「囲い込み」に入ります。自分たちだけで買い手を見つけようとして、他の業者を締めだそうとする不届きな行為です。たとえそこまでしなくても、他の業者との協力については消極的になるでしょう。

 

 仲介業者として広く顧客を持っていればどうしても買い手を自分たちで探そうとするのは当然です。しかし、その範囲には限りがあります。当社はもともと買い手の顧客基盤を持っていませんので、最初から自分たちだけで探そうとはしません。その代わり広く他の仲介業者と連携し、買い手の窓口をとにかく広げます。その結果、「両手取引」にはなりませんが、最初からそれで良しとして活動いたします。

 

 一般に「一般媒介契約」では、売主は広く買い手を求めていろいろな仲介業者と契約できますが、自分でそのすべてとやり取りをしなければなりません。しかし、当社のスタイルであれば、売主に代わってそれを代行する形となります。したがって、「一般媒介契約」のメリットを享受しながら、デメリットを回避することができます。このようなスタイルは、最近ではSRE不動産(旧ソニー不動産)などが行っていますが、真に売主の立場に立てば、最適なスタイルだと思います。

 

 今現在、弊社は「クリオ湘南長沢弐番館201号室」の売却を行っています。ご興味のある方は是非とも現地をご覧いただければと思います。 

 

 

 

 

(H)